『さあ、夏休み!!心も身体も大きく成長できるときです。様々なことにチャレンジしてみよう!感動は心の栄養です!』

林中のしぜんno131 ヒヨドリ

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マンリョウの赤い実が減っています。どんな鳥が食べているのか注意していました。 ついにその時が来ました。 周りに敵がいないか様子をうかがっています。安全を確認して目的の実の枝にスーッと止まります。音もなく静かに降ります。 直ぐには赤い実を食べません、周りをきょろきょろ見ます。 突然、赤い実をついばみます。赤い実がくちばしに挟まれたと思うとその実はなくなります。食べたようです。同じような動作をして赤い実を食べます。2,3粒食べるときょろきょろ、5,6粒食べ、何か異変を感じ、飛び去ってしまいました。人の気配に気が付いたのかもしれません。ヒヨドリにとっては食べ物ですが、この植物にとって、ヒヨドリは足です。植物は足がなくとも移動する手段を知っているかように、実が熟したよといわんばかりに赤い果実を目立たせています。ヒヨドリは赤い果実を食べ、消化できない実を離れた違う場所にふんと一緒に排出する。その実が芽を出し増える。この写真のマンリョウも植えた覚えがないのでこうして増えた一つと考えられます。タンポポが風を利用して種を飛ばす例のように自分ができないことを他の生物にやってもらう。植物の工夫です。これも植物のすごさ一つです。一つの生物だけでは生きられません。私たちも植物と持ちつ持たれつの関係なのかもしれません。
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