『厳しい冬の寒さは春を待つ準備期間。充実した3学期を送っていこう!』 

生徒リーダー養成会

 30日(火)七沢自然ふれあいセンターで、厚木愛甲地区中学校 生徒リーダー養成会が行われました。リーダー養成会は、厚木市、愛川町、清川村の全18校のリーダーたちが一堂に会する歴史ある会です。本校からは2年生3名、1年生2名が参加しました。

 午前中は七沢自然ふれあいセンターの職員の方によるアイスブレーキングの後、テーマごとに班に分かれて、話し合いを行います。テーマは「学校をより良くするための生徒会活動」「学校・学級をより良くするための取り組み」「専門委員会を活発にするための取り組み」「学年・学級におけるリーダーとしての取り組み」「いじめのない、思いやりのある集団をつくるための取り組み」の5つです。5名の生徒がそれぞれの班に分かれ、他校の生徒に向けて、林中学校の取り組みについて情報交換を行いました。
 お昼は本校の生徒も昼食係として配膳を行い、カレーを皆で食べ、午後の活動に移ります。

 ここからが本番です。2時間という限られた時間の中で、共通の課題点について知恵を絞りながら実現可能な解決策を考えていきます。画用紙や付せんを使いながらアイデアを整理し、活発に話し合う姿からは頼もしさを感じました。

 最後は、各班に分かれた生徒たちが学校ごとに集まり、それぞれの班で話し合われた内容について共有します。学校に戻ってから、実践していきたい取り組みについてさらに絞り込み、2学期に具体的に活動することを確認しました。
 短い時間ではありましたが、他校のリーダーたちと議論し合うのは大変刺激的で、充実した時間だったようです。この経験を2学期にしっかりと生かしていってほしいと思います。
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