防犯研修会に参加して
依知南地区安心安全な町防犯研修会に参加して
3月11日(日)に依知南公民館にて防犯研修会が実施されました。 内容は、神奈川県くらし安全指導員による講演会でした。その中で、心に残った点をお知らせいたします。 1.犯罪機会論 悪いことをしようとしても、その機会がなければ犯罪は、起きない。 2.割れ窓理論 誰も注意を払っていないという象徴 例 不法投棄、ゴミ放置、いたずら書き、放置自転車 3.不審者にチャンスを与えない。 等 実演をされたり、掛詞にしたり、わかりやすく、飽きないような工夫がされた 講演会でした。 久しぶりの大雪! 感動!感動!の六送会
久しぶりの大雪! 感動!感動!の六送会
2月29日 2月を締めくくるように何年ぶりかの大雪となり、交通網が麻痺したり、雪の重さで大木が倒れたりと各地での被害はさまざまでした。 しかし、子どもたちは、久しぶりの大雪に大興奮。朝から校庭を開放し、全校で雪遊びを存分に楽しみました。 3月1日「6年生を送る会」を開催しました。どの学年も工夫された歌や演技で感謝を表していました。子どもたちの一生懸命な姿、真剣な姿は、本当に心打たれ感動の連続でした。6年生にとっても、心に残る思い出の1ページになったことでしょう。 最後になりましたが、お忙しい中、参観に来てくださった保護者の皆さまありがとうございました。 巨大地震から命を守ろう
もう一度心を引き締めて!!
昨日、依知中学校の学校保健委員会があり、防災について講演会を聞く機会をいただき参加させていただきました。 講師は、静岡県地震防災アドバイザーの郷 隆志さんでした。アナウンサー経験者で、話がわかりやすく、聞きやすかったです。 心に残ったことをいくつかお伝えし、今後の防災の一助にしていただければと思います。 ◆自助 共助 公助 この3点が基本◆ ○想定にとらわれるな!○最善を尽くせ!○率先して避難せよ! ○お互いに信頼して、責任もって、てんてんばらばらに逃げる。 <自分の命は自分で守る。> ○防災グッズは、命あってはじめて役立つ物 ○夜中に地震があってもいいようにいつも逃げ方をイメージしておく ○各家庭 最低7〜10日間の備蓄が必要 最低3日分の食料、飲料水、毛布、簡易トイレや大人用紙おむつ の用意 ○家具等の転倒防止は、大丈夫ですか? 津波の影響を受けなかった地震の犠牲者は、転倒した家具等で圧死したり、 怪我したり。 ○命に関わらない怪我等は、病院に行かず、医療救護所(実際時、 藤塚中、依知中に設置)に行く。病院は、あくまでも救急の時としておく。 ○避難所への移動は、徒歩で、車禁止。 何が何でも避難所に行かなくても、自宅の近くに空き地等があれば、そこ を使うことで、混雑を避けられる。 ○頭を守る際、守る物がなかったら、手のひらを上に向けて頭をカバーする。 ○地震の後、すぐにガスの元栓、電気ブレーカーを止める。 以上です。 学校保健委員会無事終了!!
学校保健委員会無事終了!
昨日、学校保健委員会が本校集会室で開催されました。 内容は、今年度の児童の実態を知っていただくため、養護教諭から定期健康診断結果の報告と栄養士から食に関するアンケート結果の報告、さらに、講師に小児科医の馬嶋順子先生をお招きし、「自尊感情について〜お子さんの心に寄り添っていますか。〜」の演題で講演をしていただきました。 最初に、自尊感情について他国と比較して日本の状況が著しく低下していることをグラフで説明されました。低さの理由は、自分を表現する力が育っていない。自分を見つめる時間を持っていない。信じて見守ることができにくい。等があげられました。 それでは、自尊感情を高めるためにどうすればいいのかという点では、 ○子どもの話に耳を傾ける。 ○大人の尺度で批判したり、他の子どもと比較したりしない。 ○親が自己を肯定する。親の期待を押しつけず、子どもを肯定的に受け止める。など心に響くお話が続きました。 わたくしたち大人にとって反省させられることばかりでした。今日から、少しでもこのことが生かせるよう意識していきたいと痛感しました。 「大人が変われば子どもが変わる」を信じて、今後もみんなで子育てに努めていきましょう。 てんでんこ避難から学ぶ
てんでんこ避難から学ぶ
先日、あるテレビ番組で釜石小学校の事例をあげながら、指示がなくても「どうすれば生き残れるか。確実な避難ができるか。」を問うた放送でした。「てんでんこ避難」を徹底したために多くのいのちが助かったということが取り上げられていました。 また、それ以上に親子の強い絆があったということです。それは、「ぼくは、津波が来ても絶対逃げるから、お母さん、お父さんは、心配しないで安心して逃げていいよ。」ということだそうです。 普通なら、親が子どもを待ったり、子どもが親を待ったりということが、当然起こってきます。でも、それをあえてしなかった。自分のいのちは自分でしっかり守るてんでんこの教えが、多くのいのちを守り釜石の奇跡となったのです。 今後、この教えは、私たちも学ぶことが多くこれからの避難指導に取り入れていきたいと思います。 インフルエンザを予防しましょう。
インフルエンザを予防しましょう!!
本校では、インフルエンザが流行してきました。 子どもたちには、予防を呼びかけています。ご家庭でも、うがい・手洗いの励行やマスクの着用に努めましょう。 空気の乾燥が著しいので、ウイルスの感染もあっという間です。しばらくは、人混みも避けましょう。 インフルエンザの流行が落ち着くまでは、みんなで予防していきましょう。 昇り龍のごとく
昇り龍のごとく
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は、東日本大震災から始まり、自然災害の恐ろしさを目の当たりにし、命について、適切な防災対策について考えさせられました。 また、日本はもちろんですが、世界中の人々の支援から「絆」の大切さもあらためて知らされた年でもありました。 今年は、教職員一同、昨年の教訓をもとにさらに、依知小のチーム力を強め、飛躍できるよう知恵を出し合い、改善しあって昇り龍のごとく邁進していきたいと考えています。 本年もどうぞご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。 依知小学校教職員一同 二学期無事終了しました。
二学期無事終了しました!
例年より2日早く2学期が終了しました。 保護者のみなさまをはじめ学校ボランティアの方々の支援や地域のみなさまのあたたかい見守りにより、お陰様で、子どもたちは、大きな事故や怪我がなく過ごすことができました。教職員一同感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 よいお年をお迎えください。 学校ボランティアのみなさんありがとうございました。
学校ボランティアのみなさん今学期もありがとうございました。
今学期もあと2日となりました。 今学期も、みなさんのご支援・ご協力により大きな事故や事件もなく無事に終了できそうです。 見回り隊、お話ポケット、花植え隊のみなさん毎日の活動に有り難く感謝いたします。また、学習ボランティアとして、各学年や学級への多くの方のご支援など縁の下の力にも有り難く感謝いたします。本当にありがとうございました。 来学期もどうぞよろしくお願いいたします。 脳科学の講演会に参加して
脳科学の講演会に参加して
標記の講演会に参加する機会があり、脳科学の素晴らしさに感動しましたのでお知らせしたいと思います。 特に早寝早起き朝ごはんの有用性が科学的に説明されました。4つの脳ホルモンを出す暮らしをしていきましょう。 ○メラトニンとセロトニンの働き この2つのホルモンは、脳内神経伝達物資です。 前者は、闇を感じたときに分泌されます。夜10時〜2時に特に分泌されやすいので、この時間は眠ってることが大切です。発想力や直感力を高め、知識や知恵の定着に寄与します。 後者は、朝の自然光を感じたときに分泌されます。一日中萎えない意欲のもとになります。朝6時〜9時に分泌されやすいので、この時間には、起きていることが大切です。セロトニン分泌を助けるために脳に効く「朝ごはん」が大切です。 脳の燃料は炭水化物がいいそうです。 ○ドーパミン、ノルアドレナリンの働き 前者は、モチベーションを高め、好奇心を引き出す。後者は、集中力を高めより洗練された回路は導きます。そのためには、適度な運動がいいそうです。 以上で分かるように、早寝早起き朝ごはんは、脳科学に裏付けられたものなので、十分に実行する価値があると思いました。 明日からみんなですぐにでも実行していきましょう。
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