【校長室から】 皆さん、元気に過ごしていますか。![]() 休業前の「戸室の丘に」でお知らせしたとおり、今週から日替わりで学年順に、お子さんの健康状態の確認のための電話連絡をさせていただいています。 担任からの報告によると、おおむね子どもたちは元気なようで一安心です。さらに「早く学校が始まってほしい」「友だちや先生に会いたい」の声も聞こえています。子どもたちを思う担任や学校職員も同じ気持ちです。 さて、一斉臨時休校の文部科学省からの通知に「人の集まる場所等への外出は避け、基本的に自宅で過ごすこと」との方針が示され、学校でもこのことを指導してきました。 さらに、「軽い症状でも外出は控えること」「規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かないこと」との扱いが追加されました。この原則は、現在も変更されていません。 一方で「児童生徒の健康保持の観点から、運動不足やストレスを解消するために行う運動の機会を確保することも大切であり、安全な環境の下で行われる日常的な運動(ジョギング、散歩、縄跳びなど)を行うことまで一律に否定するものではない」との見解も出されています。こちらの考えも一理あることで、どちらがより「正しい」とかは言い切れません。 厚木市では、来週から小学校の校庭開放を行うことになりました。 参加・不参加の判断については、各家庭に委ねます。いずれにせよ、子どもたちが生活習慣を崩さず、進級・進学を控えた前向きな気持ちで残りの臨時休業期間を過ごせるよう、引き続きお子さんの様子を温かく見守っていただきますようお願いいたします。 具体的に開放する日時については、家庭連絡メールおよび、別途学校ホームページでお知らせしますので、ご確認ください。 |
|