本校の学校教育目標は「明朗 自主 創造」です。

林中のしぜんno55 グラウンド 0.7% の科学4

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 前回まではグラウンドの10cm下の砕石層までが中心の話でしたが、今回は表面の10cmの部分の話です。 表面は0.7%の傾斜をつくる重要な部分の土です。
表土の条件は水はけがよい事、埃が舞わないこと、この条件だけでは砂でよいことになります。 しかし、グラウンドは走ったり、ボールを使います。 ボールの反発や走りやすさも重要な要素です。 それらをみたす土は一種類だけではダメで、2種類の土を使うそうです。 一つは不溶性土壌改良材です。写真では黒い土、黒土に見えるのが土壌改良材です。浄水場で発生する土を特殊な方法で改良した土だそうです。それは企業秘密になっているそうです。 この土壌改良剤を30%、もう一方の70%は真砂土。 真砂土(まさど)は花崗岩が風化した土です。明るい茶色で砂のような土で、関西以西でよくある土とのことです。関東地方の土では赤土が一般的ですが、関西方面では真砂土は一般的とも聞きました。真砂土7割、土壌改良材3割で、焦げ茶色の土になります。この土がグラウンドの土になります。いろいろな条件を満たし出来上がった土は、水はけがよくしっとりと落ち着いた土になるそうです。
( 1は砕石層表面から10cm下の層。 2は表面の土cを広げている様子。 2のr1とr2は、地面の高さを一定にする装置。 3のaは土壌改良材で黒い色。bは真砂土で明るい茶色の土。混合した土がc。  3と4のcは、土壌改良材a3割と真砂土b7割を混ぜた土でcは焦げ茶色。 なお、色については水分の含み割合で違ってくるので上手に表現できていません。)

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