笑顔いっぱい、花いっぱい、歌声いっぱいの東名中学校の毎日の様子を紹介しております。地域と共に生きる東名中学校です。HPをご覧ください。

2014年度の水泳部がおわり、新しい水泳部へ

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2014年度が今日終わります。

本年度の水泳部の活動を振り返ると、何と言っても生徒一人ひとりの活躍が光った年でした。


入部当初は泳ぐことのできなかった生徒が、泳ぐことが出来るようになったり、

記録を伸ばして、上位大会に出場できたり、

さらには、先輩から後輩へと、水泳部の伝統が引き継がれたことと思います。


今年度の水泳部が大切にしたことは、

1.部活動の前に学習や学校生活をしっかり取り組むこと。
2.考えながら泳ぐこと、根底は全力を出し切る意識を持つこと。
3.常に、自分を高める意識を持つこと。

を貫いてきました。



練習は厳しく、辛いものです。
しかし、その練習は、自分自身の土台をつくるものです。
自分で頑張って、自分なりの土台が出来れば、その上に何を作っても、ぐらつくことはありません。

この伝統は、これからも大切にしてください。


明日から、2015年度が始まります。
東名中学校水泳部の活動が、より活発になり、部員一人ひとりの目標が達成されることを願っています。


今までありがとうございました
顧問



「校長室から」の最後に 御礼

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 東名中を去るにあたって、「校長室から」に最後の駄文を掲載します。
シェークスピアのことばに『ALL’S WELL THAT ENDS WELL 終わりよければ 全てよし』とあります。『全てよし』とは言えないところがありますが、東名中の職員・保護者の地域の皆様のご支援と、そして何より子ども達に恵まれて、校長として非力ではありましたが、どうにか無事に定年退職の日を迎えることができました。この三年間、校長として何ができたのかあるいはできなかったのか、反省しきりです。小学校から赴任してきて、先生方をはじめ保護者・地域の皆様が、困った人が東名中に来たものだと思われていたことでしょう。三年経って、ようやく保護者・地域の皆様方に受け入れられるようになってもう退職です。「月日の経つのは早い」との実感です。
 常日頃思っていることは、高杉晋作の『おもしろき ことも無き世を おもしろく 住みなしものは 心なりけり』という言葉にあるように「人が楽しければ 自分も楽しい」ということです。よって、冗談まじりの話をしていました。時には、生徒や若い先生方には意味不明としか捉えられない話しもしていました。「校長室から」の拙文にも、首をかしげたくなるような内容や、中学校のホームページにはふさわしくないと思えるものもあったかと思います。くだらない話しにお付き合いをいただきましてありがとうございました。
 また、「本物を観る」との趣旨で、平成24年10月から月1回のペースで始めた校長室前のミニギャラリーの展示は30回となりました。ご鑑賞ありがとうございました。
 このように人的・物的環境の素晴らしい伝統ある東名中で、教員生活を終えられありがたく思っています。保護者・地域の皆様には、今後とも東名中学校の教育活動に対しまして、温かいご支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。この場をお借りしまして、御礼方々ご挨拶申し上げます。三年間ありがとうございました。
           
  平成27年 3月31日
  厚木市立東名中学校長  大貫 洋

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平成26年度を終えて

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私たち教職員は、東名中学校グランドデザインのもとに学校教育目標に向かって、平成26年度の教育活動に取り組んできましたが、その実践活動の根本は、生徒一人ひとりが何のために生きるのか。また、周囲と調和しながら生きていくためには、何をどのようにしなければならないのかを、明確に自覚させ「豊かな人間性を身に着けて生きていく力」を育むことにありました。その一手段として、教科指導を中心にして、主題を「基礎・基本の定着と思考・表現・活用の力を育てる授業展開」とし、副題に「言語活動の活性化と個が伸びる集団力の育成」として校内研究に取り組んできました。
 今年度の校内研究の評価・反省から「自分がわかったことを表現できる力」と「複数の考えを持ち、学び合う姿勢」を持つ生徒の育成が今後の目標であるとして、来年度の校内研究の主題を「基礎・基本の定着と思考力・判断力・表現力を育てる授業展開」と表現を変え、副題を「自分が分かったことを表現できる生徒を育てる」と改訂しました。学校教育の基本である授業研究は端緒についたばかりです。今後の教育活動の中で、先進校の研究成果を参考にし、「学力の育成(基礎・発展)及び、個人・集団力の育成を小中連携で図る」の小中一貫教育のねらいのもとで、愛甲小学校との連携をより深めながら、平成27年度の教育実践に取り組んでいきたいと考えます。
『学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく、気づけば気づくほど、また学びたくなる』そんな生徒に育てていきたいと思います。

平成26年度修了式あいさつ(学校長)

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3月13日の卒業式、厳粛な裡にユーモアもあり感動的な式でした。多くのご来賓からお褒めの言葉をいただきました。卒業生の「はい」という返事や落着いた態度、別れの言葉の呼びかけや合唱なども立派でしたが、1,2年生の心のこもった歌声や送る言葉、整然とした態度、そして前日の会場作りや体育館周辺の清掃など、在校生の皆さんの努力があったからこそ、すばらしい式になったのだと思います。 卒業生にかわってお礼を言います。
ただいま代表生徒に修了証を渡しました。これは、君たちが1年間一生懸命学習し、1年生・2年生の課程を修了したことを証明するものです。1年間を振り返ると、今年度も、君たちの学校生活の充実ぶりが印象に残る一年間でした。学習や諸行事に意欲的に取り組んで本校の伝統を高めました。また、学区を中心に小学校や地域との連携が一段と活発となり、地域との交流がより深まりました。部活動の成果も目を見張るものがありました。しかし、反省しなければならないこともあります。「ひやかし」「からかい」「悪口を言う」など、思いやりにかける言動がしばしば見られました。以前に話をしたPDCAを実践し、四月から始まる次の一年が、改善向上の年度となるよう期待しています。
さて、2年生は、卒業して行った先輩が、夏休み頃からつい最近まで、自分の将来の夢や目標を実現させるために、上級学校に必死になってチャレンジしていた姿を見てきました。今度は君たちが挑戦する番です。 努力をしないで、希望する進路を獲得できるというようなあまい話はありません。あっという間にその日はきます。 明日から春休みです。毎日家庭学習をする習慣を身につけましょう。そして、4月から始まる新年度がより良い1年となるための準備をしましょう。
そして、1年生にはもうすぐ後輩ができます。1年前、東名中学校に入学してきたときのことを思い出してください。期待よりも不安のほうが大きかったことだと思います。今度は皆さんが、東名中の先輩として、新入生に温かく接し、手本を見せなければなりません。規則正しい生活をして、決まりを守って上級生になる心構えをしましょう。まさに『背中で語れ、心に刻め』の生徒会名誉基調の通りです。

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生徒会長 修了式のことば

 みなさんはこの1年でどのような成長がありましたか。行事に積極的に参加することができた。あいさつができた。友達がたくさんできたなど、人によってどう成長したかはさまざまだと思います。
 さて、新学期から先輩になる1年生の皆さん、今年度は先輩に付いていくだけで精一杯だったと思います。初めてのことばかりで、不安で大変だったかもしれません。体育大会や紫雲英祭で紡いだ絆は、確かに強く太くなっており立派な先輩として成長していますよ。
 そして、2年生の皆さん。今年度は後輩に背中で語りながらも、先輩の意志を心に刻む年でした。これから最高学年として、学校行事の運営やその活気づけも私たちでやらなければいけません。今まで心に刻んできた先輩方の熱い思い、何事もあきらめない強さ、私たちを支えてくれた姿を思い出し、2年生64人で力を合わせ1年生と共に東名中をより活発な学校にしたいと思います。最後の1年間を全力で楽しむことができるよう皆さんで頑張りましょう。
 最後に、新学期初日はいよいよ新入生がこの東名中の校門をくぐり、新たな期待を胸に入学してきます。私たちも先輩として、精一杯歌い新入生を歓迎しましょう。新入生と共に、活気ある東名中をつくっていきましょう。

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2年生 最後の学年集会 その2

今年1年間で色々な経験を積んだ2年生64人は、一人ひとり違う成長を見せてくれました。4月からは最高学年として東名中を引っ張っていかなければなりません。「背中で語れ 心に刻め」を合い言葉に自分自身の良い面をさらに伸ばし、お互いを高め合いながら頑張っていきましょう!
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2年生 最後の学年集会 その1

3月23日の学年集会では、「1年間を振り返って成長したこと」をクラスの代表者に発表してもらいました。その後、学級委員からは活動を通して感じた事、学んだ事などの話がありました。学年百人一首大会の結果発表では、団体戦1位と2位、個人戦の表彰を行い、大きな拍手に包まれました。秋山先生からは2年生の成長した様子について話があり、みんな真剣に話を聞く事ができました。
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春休みのしおりによせて

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「春休みのしおり」に、以下のような拙文を掲載しました。

一 年 過 ぎ て       学校長
 
 年度の節目にあたり、今までを振り返り、良くできたことは何か、自分には何が欠けているか、何をどう努力しなければならないのかと、この春休みにじっくり考えてほしい。そして悔いのない中学校時代を過ごすことができるよう、新年度もみんなで力を合わせて「自尊心は他尊心」を合言葉に「笑顔いっぱい・花いっぱい・歌声いっぱい」の清々しい学校づくりをめざしていきましょう。私たち教職員は「可愛くば五つ教えて三つ褒め二つ叱りて良き人にせよ」を心得として、保護者・地域の方々と手を携えて、皆さんを豊かな人間性をもつ「良き人」に育てていきたいと思います。一年間、大変ご苦労様でした。次の詩をまとめに代えて掲載します。


『吹く風を心の友と』   中原中也
吹く風を心の友と 口笛に心まぎらわし
私がげんげ田を歩いていた十五の春は
煙のように、野羊(やぎ)のように、パルプのように、
とんで行って、もう今頃は、
どこか遠い別の世界で花咲いているであろうか
耳を澄ますと
げんげの色のようにはじらいながら遠くに聞こえる
あれは、十五の春の遠い音信なのだろうか
滲むように、日が暮れても空のどこかに
あの日の昼のままに
あの時が、あの時の物音が経過しつつあるように思われる
それが何処か? とにかく僕にそこへゆけたらなあ
心一杯に懺悔して、
恕(ゆる)されたという気持の中に、再び生きて、
僕は努力家になろうと思うんだ          【 げんげ は レンゲ 】

進級を前にして

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現1、2年生は年度が替わると共にそれぞれ上級学年に進みます。進級を前にしての心構えについて述べてみたいと思います。 新3年生は最上級生として自覚を持ち、自らの進路に向かって真剣に努力していかなければなりません。そして、全校のリ−ダ−として、また東名中の顔として大いに活躍してもらいたいと思います。さらに、学校のきまりについても進んで守っていかなければなりません。そして、新2年生は中堅学年として今までの経験をいかし、3年生を補佐し、1年生の手本とし「背中で語れる」よう、学習に部活動により一層取り組んでもらいたいと思います。
しかしどちらの学年も、生活姿勢で注意を受けることがありました。中学校卒業後の進路は、生徒にとっても保護者の皆様にとりましても重要であり、1年生の時から充分な時間をかけて慎重に取り組んでいく最重要課題です。生活指導に多くの時間を奪われてしまうと、生徒一人ひとりの学習・進路指導が充分に行えなくなってしまいます。この日常の生活姿勢は、修学旅行・自然教室、対外試合、高校訪問、出願、受験、面接と今後の生活全てに関連してきます。その時だけきちんとはできないものです。日ごろの生活習慣を見直しましょう。
 また、「いじめ」につながる行動について耳にすることがあります。生徒は、学習の成績、部活動での成果という表面的な部分に目をうばわれがちで、また熱心に取り組みますが、「心」の問題となると、いつも見せている顔とは違い、さみしく悲しい面を見せることがあります。私たち教師は「人はみんな良い資質を持つ」という考え方のもとに、『可愛くば、五つ教えて三つ褒め、二つ叱って良き人にせよ』との姿勢で、学習・生活指導を行っていきます。
 「落ち着いて学習できる学校」であることが、自分たち自身の学習の利益として返ってくるということにつきると思います。背中で語ることができる上級生としての活躍を大いに期待しています。

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2年生の集合写真

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雨の中、体育館で行われた球技大会は、1,2年生共に大変盛り上がりました!応援の声もどんどん大きくなり、体育館中に響き渡りました。みんなで楽しめた球技大会の準備や運営をしてくれた体育委員の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした!最後に撮ったクラス写真や学年写真のみんなの笑顔がとても素敵です。

球技大会 その3

白熱したソフトバレーボールの試合の様子です。歓声があちこちから飛び交っています。(写真は、1年生と2年生の試合です。)
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球技大会 その2

朝の会、2年生の様子です。 (写真は2−1と2−2です。)
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球技大会 その1

雨の当日、朝の会を体育館で行いました。本番に向けて、体育委員や担任から話がありました。(写真は1−1と1−2です。)
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豚汁、美味しかったです!

熱戦の球技大会が行われている間、調理室ではPTA本部役員や学級学年委員の皆さまが、豚汁を作ってくださいました。お弁当の時に美味しい豚汁をごちそうになり、生徒の笑顔がさらに広がりました。大変ありがとうございました。
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東名中学校の教育とグランドデザイン

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 東名中学校の来年度の校内研究テーマは「基礎・基本の定着と思考力・判断力・表現力を育てる授業展開」〜〜自分がわかったことを表現できる生徒を育てるから〜です。このテーマは、既に「知識基盤社会」という言葉で折に触れて以下のような駄文を掲載しました。

知識基盤社会を生きぬく力を育成する。           
1【生きぬく力を育成するには、実践が伴わねばなりません】
教科の授業を万能と考え、授業を行うことで実践力も知らず知らずに身につくものと誤解してはいけません。授業は知ることはできてもやるようにはなりません。辛うじて、やろうかという動機付けが得られる程度です。「知る」ことと「やる」ことの間には、実に大きな隔たりがあります。
授業を通して得た知識を活用して実践させていくことができる。その過程で生徒の感動が生じるはずです。本校では従来、教科学習に体験活動を積極的に取り入れたり、さまざまな行事・教科で知識の習得と実践活動とを、総合的に行う実践学習に取り組んでいます。それは、実践が大切であることが経験的に認識されているからです。また『為すことによって学ぶ』という特活分野の活動が、すべての教育活動の補充、発展、深化させる役割をし、実践力を育成しているといえます。

2【ねらうところは、学校教育目標にある「豊かな人間性」の育成です】
実践の積み重ねによって、生活の中で生ずる様々な出来事に対し、自己コントロールする力や困難に立ち向かう意志力が育ちます。昔から日本では「修行」という観念と取り組みがあります。この「行」はそれらの力の育成を目指しています。生徒の内面のエネルギーは、小学校から積み重ねてきた様々な体験活動を通して高まっているはずです。そのエネルギーを、
(1)生徒が自主的・主体的に活動に取り組む学習
(2)人の知恵や技術を生かし、生活に密着した基礎・基本の学習
(3)他を大切にして共に高めあい、地域社会に貢献する人となるための学習
(4)生涯にわたり人間の在り方・生き方を、自己の個性を生かして見つける学習
 を通して具現化していきます。生徒の内面のエネルギーの発露をめざして、私たち教師の生徒への働きかけは、今後も継続し工夫発展させていかなければなりません。そのためには、まず教師自身が己に厳しく問い、生徒とともに歩む姿勢を持ち、本校の伝統ある教育活動に対する認識をさらに深め、実践活動に思慮深く取り組んでいかねばならないことを再確認し、全教職員で構築した『グランドデザイン』のもとに、平成27年度の教育活動を展開していきたいと思います。 

「家族 へ 」の手紙

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お母さんへ  
 今までの15年間ほんとうにいろいろなことがあったね。(中略)私よりお母さんの辛さの方がずっと大きかったとおもいます。でもお母さんは、辛く悲しかった時も私たち家族のために頑張ってくれました。そんな憧れいるお母さんに向かって反抗的な態度や、言うことを聞かなかったりして困らせてしまいました。本当にごめんなさい。4月から寮生活になる目前になって、家族の大切さ、ありがたみに気づきました。(中略)高校を急に遠くへ行きたいと言って驚かせてしまったけど、自分で決めたことだから必ずやり通して見せます。(中略)私を産んで強く育ててくれてありがとう。お母さんから、人として大切なことをたくさん教わりました。だから一人でも頑張れます。5年間は長いけど絶対にやり切ります。心配しないで。お母さんがここまで育ててくれたんだから。今までありがとう。これからもよろしくね。【3年 M・M】

お母さんお父さんへ 
 もうあっという間に高校生。いろいろなことがあったけど、ここまで成長させてくれてありがとう。お母さんにはいろんな相談や話を聞いてもらったよね。部活や友達のこと、高校を選ぶ時もたくさん話したね。入学前は、恥ずかしくて相談できなかったけど、中学生になって悩むことが多くなり、お母さんに話してすっごくすっきりした。アドバイスをもらえてとても助かりました。お父さんはいつも陰で私のことを支えてくれたね。高校を選ぶ時、お母さんと意見が食い違っても「好きな所に行ってもいいけど、その分頑張りな」と言ってくれて、頑張る勇気が出たよ。受験を乗り切れるようにと、欲しかったシャーペンを買ってくれた時もすごく嬉しかったよ。振り返ってみると「勉強しなさい」とあまり言われなかった気がするけど、そのお蔭で一生懸命やらなければ後悔すると、自分から頑張ってやった時の達成感は、人一倍味わえたと思っています。将来、看護士になるために高校で頑張るから、今までみたいに見守ってください。 これからもよろしくお願いします。【3年K・S】

卒業式を終えて

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 75名の卒業生が3月13日に、思い出多き東名中を後にしました。9カ年間の義務教育を修了し、次ぎなるステージへと羽ばたく姿を、保護者・地域の皆様と共に祝福し、今後のさらなる成長と活躍を期待して見送りました。
 中学校の学習成績が、その人の人生を決定づけるものではないということは承知のことです。私の拙い式辞で、NHK連続テレビ小説『花子とアン』の校長先生の式辞の一部を『何十年後かに、あなた方がこの学校での生活を思い出して、あの時代が一番幸せだった、楽しかったと懐かしく思い出すのなら、私はこの学校であなた方に授けた教育が、失敗だったと言わなければなりません。それぞれの歩む人生に、進歩・向上がなければなりません。若い時は、人格形成の準備をする時です。なぜなら、人格は、学生時代だけでなくこれからの生涯を通して形成するものだからです』と紹介したように、生涯学習という考え方は今に始まったものではなく、昔の人も今の人も、生きていくなかで困難を乗り越えたり、自己を改革したり、新たな学びによって、その時々の課題を克服しながら自己実現を遂げていくわけです。
 毎年本校を巣立つ生徒には、社会人になっても、いつでも心に「笑顔と花=華と歌声」を持ち続け、「自尊心は他尊心」の合言葉を心にとめて、自分を磨いて「公民」として活躍することができる人に成長してほしいと思います。


第46回卒業証書授与式  式 辞

『空は冴えて地は平らかに 光あり』と校歌に謳われているように、春の訪れを感じる清々しい季節となりました。本日、お忙しい中、このように多くのご来賓・保護者の皆様をお迎えして、卒業式を執り行うことが出来ますことに、まずもって厚く御礼を申し上げます。日頃より、本校の教育活動に多大なるご支援を賜りありがとうございます。また、保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。九カ年にわたる義務教育の課程を修了し、ひとまずは子育ての一区切りです。感慨胸に迫るものがあることと思います。
さて、三年生の皆さんいよいよ卒業です。君たちは、とてもよい先輩として慕われ、また、地域の皆様からも「よい子ども達ですね」と言われ、まさしく東名中の顔として活躍し、本校の歴史に輝かしい一頁を書き加えてくれました。後輩たちも君たちの背中を見て、伝統を守り更に高めていく決意でいることと思います。そんな誇りに思う君たちと、お別れをするのはとてもしのびないことではありますが、卒業を留めることはできません。今日は、義務教育の九年間を振りかえり、また、上級学校へと向かう気持ちを新たにする日です。この節目に当たり誰もが持っている「おさない心」「未熟なものの考え方」はこの東名中学校に置いていって、これからは大人の考え方・行動ができるようになってほしいと思います。
だいぶ前になりますが、通勤途中で良く見かける高校生がいました。毎朝同じ時間にバス停にいます。学制服の詰襟をきちんと止めて、背筋を伸ばしてバスを待っていました。その人が年度末試験の時期に、何時ものバス停で道路に背を向けてパンを食べていました。食べ終わると同時にバスが来て、パンの袋を鞄にしまいながら乗り込みました。夜遅くまで試験勉強をして、朝食を食べる間もなく家を出たのだろうと思いました。ここまでの話を聞いて、そのことがなんのこと、よくある光景じゃないのと思う人があるかもしれませんが、その人は、見られていることを意識している「恥ずかしい」から、道に背を向けてパンを食べていたのだと私は思います。そんなら早く起きて家で食べればという声も聞こえてきそうです。しかし、私は、車内で化粧をする人、飲み食いをする人、携帯を使う人など、そんな人たちの行動と彼の行動とには違いがあると考えます。周りの人に対して配慮がある行動だと思います。人から見られているという意識から彼のとった行動は、自分自身に、自分の家に、自分の学校に対して誇りを持っているから出てくるのだと思います。自尊心が高いということです。そして、このような態度や人への配慮ができる人、つまり他尊心がある人は、これからの人生でよい友と出会えたり、社会の中で信頼される人になっていくと思います。
昨年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で、主人公の「はな」が女学校を旅立つ日の卒業式で、ブラックバーン校長が『何十年後かに、あなた方がこの学校での生活を思い出して、あの時代が一番幸せだった、楽しかったと懐かしく思い出すのなら、私はこの学校であなた方に授けた教育が、失敗だったと言わなければなりません。それぞれの歩む人生に、進歩・向上がなければなりません。若い時は、人格形成の準備をする時です。なぜなら、人格は、学生時代だけでなくこれからの生涯を通して形成するものだからです。』と、はなむけの言葉を述べていました。(英文は後に掲載)また、山本有三は小説『路傍の石』の中で『たった一人しかない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら、人間生まれてきたかいがないじゃないか』と言っています。これからの人生で、自尊心と他尊心を高め、魅力ある人になってほしいと思います。

最後に、ここに至るまでには、保護者の皆様や地域の皆様のご支援があったから今日の皆さんがあるわけです。感謝の気持ち「恩」を忘れずにいてください。 八八六九名の先輩や大勢の地域の方々が、この愛甲の野を巣立っていく君たちの前途を、温かく見守っています。
それでは「自尊心は他尊心」この言葉を忘れずに、卒業おめでとうございます。
終わりに、本日ご列席をいただき、花を添えていただきました、ご来賓並びに保護者・地域の皆さまには、今後とも卒業生に対しまして、温かいご指導ご支援をいただきますよう、お願い申し上げまして、私の式辞といたします。

平成27年 3月13日
厚木市立東名中学校長 大 貫 洋

If some decade later, you look back on your time with us here and you feel that these were the happiest days of your life. Then l must say your education will have been a failure.
Life must improve as it takes its course.
Your youth you spend in preparation
because the best things are never
in the past, but in the future.

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3年生に贈る言葉 「恩」

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君たちは、文字通り「文武両道」で活躍してくれました。入学したときから、先輩たちが掲げていた「誓いの旗」と「宣言文」や「背中で語れ、心に刻め」という名誉基調、そして今年度の「三位一体」という生徒会スローガンのもとに、「笑顔いっぱい。花いっぱい、歌声いっぱい」の学校づくりに、毎日の活動の中で自治的に取り組んできました。君たちが積み上げてきた、文字通りの「より良い学校づくり」の活動は、東名中があるかぎりつづいていきます。
 卒業式という晴れ舞台の主役は君たちだが、周りには、お父さんお母さんをはじめとする家族、お世話になった先生方、地域の方々など多くの人がいるように、先輩があって後輩がいて、そして、東名中での君たちが輝くことができたのです。「伝統」の重みに感謝しよう。だから、先輩から引き受けたバトンを、後輩たちに託して卒業していく明日は、自分たちの活動が伝統に照らして恥ずかしくないかどうかを反省する時でもあります。 
また、近頃は「恩に着る」「恩を返す」と言う言葉にある「恩」の重みを感じない人が多くなりました。君たちの周りの全てに感謝の気持ち「恩」を忘れず巣立っていってください。

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愛甲小スマイルウェーブ

3/6(金)に愛甲小で「スマイルウェーブ」活動を実施しました。
「スマイルウェーブ」活動とは、いじめや暴力行為のない安全・安心で
元気な学校づくりに向けた取り組みで、地域の活性化と充実に貢献する
活動の一環です。

活動の内容は、一昨年、昨年ともに「携帯電話・インターネット等の
正しい利用方法について」というテーマですが、映像と劇を織り交ぜた
啓発活動です。今回は「無料ゲームからの課金制」と「メッセージ
アプリへの画像掲載」の2つを行い、小学生も興味をもって考えることが
できたようです。

この後、3枚目の写真にある「約束カード」を会場にいた全員で唱和しました。
この事業は神奈川県警と連携したもので、神奈川県警のホームページ
にも掲載されています。
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