校長講話「夢や目標に向かって頑張ろう」(3学期始業式)![]() 年のはじめは「新春」という言葉を使います。 今年の干支は何でしょうか。「子」ですね。今年は「子年」です。子は最初の干支です。「子」という漢字を書きます。ねずみは子どもをたくさん産んで仲間を増やします。植物に例えると、「子」は種子が膨らんで成長する状態を指すそうです。未来に向かう大きな可能性を感じる年になります。 ねずみは皆さんが知っている昔話、絵本、アニメにも数多く登場します。例えば「ねずみの嫁入り」「ぐりとぐら」「ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男」「ピカチュウ」などです。 今日は、世界で一番有名なねずみさんを連れてきました。 ディズニーに出てくる「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」です。ミッキーとミニーの特長はこの大きな耳、大きな目、大きな口です。みんなの話をしっかり聞き、まわりの様子を広く見渡し、自分の考えをきちんと話すことができる。これは、とても大切なことです。 年のはじめに、清々しい気持ちで目標を立てたり、願い事を考えたりします。 ミッキーマウスの生みの親はウォルトディズニーです。失敗を繰り返すもあきらめずに夢を追い求めた彼の言葉に 「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを」という名言があります。 皆さんも新たな気持ちで「こういう年にしたい」「こういううことを頑張りたい」という目標を考え、紙に書いたり、言葉に出したりしてみましょう。 3学期は1年間のまとめの学期、大切な学期です。自分の頑張りを見つめ直すことがまとめです。学習や運動やお手伝いを頑張った自分、いろいろなことができるようになった自分、大きく成長した自分を見つめ直す3学期にしてください。 それでは、ミッキーマウスのように元気で明るい笑顔で、それぞれの夢や目標に向かって頑張っていきましょう。先生たちが皆さんを応援していきます。 |