ひびきあう学校──玉川小──で育つ子どもたちの姿をご覧ください

あけましておめでとうございます──令和2年の幕開け

画像1
あけましておめでとうございます。校長の高澤です。

いよいよ令和2年が始まりました。元旦の東の空には雲がかかっていましたが、上を見ると青空に浮かぶ雲の塊が陽に照らされています。「どんなときでもお天道様は世の中を明るくしているんだなあ」などと、ちょっと時代劇っぽいセリフが心に湧いてきました。

今年も玉川小の子どもたちはいろいろなことに挑みます。そして成長していきます。学校も全力を尽くしますので、ご家庭のみなさん、地域のみなさん、一緒に肩を組んで子どもたちを応援していきましょう。

今年もよろしくお願いします。

子どもたちからのプレゼントに頬が緩む──2学期を終えて

画像1
校長の高澤です。

12月24日、2学期の終業式でした。「『しんじる』──2学期終業式」でも紹介しましたが、子どもたちにクリスマスプレゼントとして「私は、玉川小の先生たちは、きみたちを信じているよ」との言葉を贈りました。

そうすると、下校時にとてもうれしいプレゼントをもらいました。昇降口から出てくる玉小生から次々と挨拶がこちらに届きます。「さようなら」という言葉もありましたが、断然多かったのは「よいお年をお迎えください」「よいお年を!」「よいお年を……」のことばです。

「よいお年をお迎えください」、小学生が大人にするにしてはちょっとオシャマな挨拶ですが、きっと担任の先生からのアドバイスもあったのでしょう。また、終業式の閉式の言葉で教頭先生が「あ(かるく)・い(つも)・さ(きに)・つ(づけよう)」の挨拶4原則(?)に触れながら、家族や友達、先生たちへの挨拶を呼び掛けたことも子どもたちの背中を押したのかもしれません。また、ご家庭で「今日の帰りの挨拶は『よいお年を』だよ」とお話があったことも考えられます。

挨拶の贈り物をもらった私は、慌てて「よいお年を!」「8日にまた会おうな!」と返事しながら、頬が緩み、心が温かくなりました。子どもたちは確実に成長しています。

このように子どもたちが心も体も大きくなっているのは、本人たちのひたむきな努力もありますが、家庭のみなさん、ふるさと玉川のみなさんが私たちと連携して、それぞれの立場から子どもたちを応援しているからこそです。

みなさん、どうもありがとうございます。今後も互いに肩を組み、未来を担う玉小生を応援していきましょう。

それでは、よいお年をお迎えください。

「しんじる」──2学期終業式

画像1
12月24日は2学期の終業式です。朝の体育館に全員が集まり、静かに式が始まりました。校長の話は「みなさんを信じている」です(概要は後で示します)。

児童代表の言葉は今学期は4年生と2年生でした。それぞれ2学期の取組を振り返り、七沢宿泊学習やうどんづくりの話もありました。また、3学期に向けての抱負もいくつかあり、その一つが「6年生を笑顔で送り出したい」です。

児童指導の先生からは「安全」と「お手伝い」の話があり、また、式を終えた後には、市マラソン大会などの表彰がありました。

校長の話の概要は次のとおりです。
+++++++++++++++
Good morning, everyone. It is the last day of the 2学期, and we have Christmas Eve tonight. So I have a Christmas present to you. This is the present of a word. 「しんじる」

わたしは君たちを信じています。先生たちもきみたちを信じています。口で言うだけではありません。証拠はたくさんあります。

たとえば、担任の先生からお話があったかもしれませんが、体育で使う番号、ピブスなどの置き場所が変わりました。今は、君たちの昇降口に置いてあります。すぐに校庭に持って出られるので、君たちにとっても、先生たちにとってもとても便利です。

でも、もし悪いことを考える人がいて、あの道具を勝手に持ち出したり、破ったりすることがあったら大変です。あの場所に置いてあると、そんなことが起こるかもしれません。では、なぜ、あの場所に置くことにしたのでしょうか。それは、私、そして先生たちが君たちを信じているからです。「あそこに置いていても、いたずらする人はいない」と信じているからです。

他にも証拠はあります。環境生活委員会の仕事の一つに廊下の掲示物、ポスターなどの貼り換えがあります。環境生活委員のみなさん、ご苦労様。玉川小の廊下にはいろいろなものが貼ってあります。図画工作の作品や書写の作品も置いてあります。みなさんにとっては当たり前のことかもしれません。しかし、そうではありません。もし、ポスターにいたずらをする人がいたり、作品を壊す人がいたりしたら、大変です。そんな人がいたら、みなさんが一生懸命に作った作品を廊下などには置けません。ポスターも貼れません。しかし、玉小の廊下には作品が置いてあり、ポスターが貼ってあります。先生たちが、君たちを信じているからです。

今朝、1・2年生が校庭でドッジボールをしていました。私は横で見ていて、終業式に間に合うかなと心配になりました。しかし、今の1・2年生なら自分で判断できるだろうとも思い、「今日は終業式だから、整列に間に合うようにあと5分かな」と声を掛けました。すると、5分経たないうちに「そろそろ戻ります」「僕も教室に」などと自分から言って、次々に引き上げていくではありませんか。「さあ、戻ろう」などと指示せずに1・2年生の成長を信じてよかったと思います。

もちろん、人間は失敗をします。また、助けが必要な時には、先生たちは手助けをします。でも、忘れないでください。体育で使うピブスは昇降口に移しました。それは、私が、先生たちが君たちを信じている証拠です。君たちは信じられています。

そんな君たちが冬休み、どんなふうに過ごすのかとても楽しみです。次に玉川小で君たちに会うのは1月8日です。その日を楽しみに待っています。
+++++++++++++++

相手が悲しむことは言わない、これはすぐできる──12月の朝会 校長の話

画像1画像2
校長の高澤です。12月初めは人権旬間ですので、12月4日の朝会ではこんな話をしました。最後に子どもたちと一緒に「頭でどう思っていても」「相手が悲しむことは」「言わない、やらない」「これはすぐできる」と唱和したときには、心が熱くなりました。


(見えないようにピーマンの絵を持って登場)
Good morning, everyone. I have a picture of something. What is this? (少しずつ絵を見せる)
Yes, it is a pimento, ピーマン。
私は今ピーマンが好きですが、小学生のころは嫌いでした。みなさんはどうですか。好きだったらグー、嫌いだったらパー、わからない人はチョキで上げてみましょう。どうぞ。

さて、ピーマンが嫌いだった小学生のある日、夕飯にピーマンが出ました。酢豚という料理だったような気がします。私の母が心を込めて作った料理です。でも、私はピーマンが嫌いでした。酢豚の中に入っているピーマンを見た瞬間、こう思いました、「ピーマンは嫌だ」。だから、こう言いました、「ピーマンは嫌い」。そのとき、私は見ました、母親の悲しそうな顔を。私たち子どものために一生懸命に作った料理を私が見て、出てきた言葉は「おいしそう」でも「ありがとう」でもなく、「ピーマンが嫌い」です。母親はとても悲しくなったでしょう。私は「失敗した」と思い、我慢してピーマンを食べました。とても苦く感じました。

そのときから、ピーマンが入った料理が出てきても「ピーマンは嫌だ」と言うのはやめました。もちろん「ピーマンが嫌だ」とは思いました。でも、頭で思うこととそれを口に出すことは違います。

頭で思うことと口に出す言葉とは違う、それが人間のすばらしさの一つです。周りの人に対しても同じです。私も人間ですので、好きな人はたくさんいますが、好きでない人、苦手な人もいます。本当は全員好きになればいいのですが、それには長い時間がかかります。好きでない人、苦手な人に会うと、「嫌だな」と思うこともときどきあります。「その人のことを好きになれ」と言われても、すぐには無理です。私のピーマンの場合は50年かかりました。

しかし、好きでない人、苦手な人に向かって「あなたのことは好きでありません」「苦手です」などと口に出すことはありません。なぜでしょう。それは、そんなことを言うと、相手が悲しむからです。馬鹿にしたり、意地悪をしたりすることもしません。相手が悲しむからです。相手が悲しむことは言わないようにする、やらないようにする。これはすぐできます。50年もかかりません。人間はすばらしいですね。頭でどう思っていても、相手が悲しむことは言わない、やらない、これはすぐできます。これが人権を守るということです。

では、全員で繰り返してみましょう。「頭でどう思っていても」「相手が悲しむことは」「言わない、やらない」「これはすぐできる」。これで校長先生の話を終わります。

玉川小はみんなチャレンジしている──11月の朝会 校長の話

画像1
校長の高澤です。

11月6日(水)に朝会を行いました。全校の子どもたちの前で少し話した後、小町まつり短歌大会や環境コンクールの入賞者の表彰を行いました。

話では小道具を使って「玉川フェスタ」のことを子どもたちが思い出しやすいような工夫をしました。
(右のイラストはイメージです)

話の概要は次のとおりです。最後に "Let's challenge!(いどもう!)" と全員で叫んで話を終わりました。

「みんなチャレンジしている」

(モジャモジャのカツラを頭にかぶって挨拶しました)
Good morning, everyone. Did you see me in this figure before? Yes? When was it?
こんな格好の私を見たのはいつですか。(「玉フェス」という声あり)
そう、玉川フェスタの開会式、テレビで行いましたが、私はこのカツラをかぶってみなさんに挨拶しました。あの玉フェスは10月26日のことです。1年生は、初めての玉フェス、どうでしたか。また、1階の飾り付け、どうもありがとう。2年生から6年生までもご苦労様。特に6年生、縦割りグループ玉フェス発表のリーダーとしてがんばっていましたね。また、5年生から2年生までも、お店の準備や運営をしていました。

みなさんの姿を見ていて、いくつかの言葉が私の頭に浮かびました。
一つ目はこれです(「がんばる」の文字を示す)。一人一人が自分の仕事を一生懸命にやっていました。
二つ目はこれです(「チャレンジ」の文字を示す)。チャレンジ、挑戦するということです。1年生は初めての玉フェス、6年生は初めての玉フェス発表のリーダー、5年・4年・3年は久しぶりの縦割りグループ玉フェス発表、2年生は初めての縦割り発表でした。みんな、ドキドキしながらチャレンジしていたと思います。

チャレンジしているのは授業中も同じです。6年生は、せんみ凧づくりが始まっています。これまで、お師匠さんの話を聞いたり、お寺の見学に行ったり、竹を切ったりしました。5年生と1・2年生は収穫祭やうどん作りに向けて、いろいろと準備をしています。4年生は、収穫したサツマイモをどう生かそうか、話し合いや準備を進めています。3年生は、今月、地域の人を授業にお呼びして農業のお話を聞き、来学期の豆腐づくりに生かします。

こんなふうに、みんな初めてのことにチャレンジしているのです。

初めてのことにチャレンジしているのは、実はみなさんだけではありません。先生たちも同じです。初めてのせんみ凧づくり、初めての玉小での収穫祭の準備、初めてのサツマイモの生かし方の話し合い、地域の人を招いた授業、おいしいうどん作り、どの活動でも、みなさんががんばれるか、チャレンジできるか、その準備に先生たちは一生懸命です。

初めてのことをするのはドキドキします。失敗するかもしれません。しかし、心を決めて、前に一歩踏み出す、チャレンジする、このことがないと、新しいことは何もできません。

玉川小学校では、みなさん子どもたちも、先生たち全員もチャレンジしています。チャレンジする学校、それが玉川小学校です。これからも、チャレンジしていきましょう。

英語では、"Let's challenge!" と言います。では、全員で叫んでみましょう。"Let's challenge!"

「協力」は手段、すると目的は何かな──10月の朝会 校長の話

画像1
校長の高澤です。「10月の朝会がありました」でも紹介されていますが、10月9日(水)の朝会で、こんな話をしました。

Good morning, everyone. I have a quiz. I have something in my bag. What is this? ヒントは、一昨日、3年生がこれに触りました。(「ラグビーボール?」)
そうラグビーボールです。 I have something else here, too. What is this? ヒントは、一昨日、5年生と6年生がこれを使いました。(「鎌?」)
そう、稲刈りの鎌です。これを使って、稲を刈ります。

一昨日の1・2時間目、5・6年生は稲刈りでした。学校農園で、地元の幸せクラブの人たちなどと一緒になって、稲を刈ったり、一つにまとめたり、竿にかけて干したり、みんな協力して一生懸命にやっていました。

そのころ、玉川小の校庭では、3年生がタグラグビーを体育の授業で行っていました。ラグビー協会の人やニュージーランドからの先生が玉小に来ていたので、いろいろと教えてもらいながら、練習や試合をしていました。ボールが来ると、走って、パスします。受け取った人は、走って、パスします。そしてトライを狙います。

5・6年生の稲刈りや3年生のタグラグビーを見て、「協力って大事だな」と思いました。みんな力を合わせて頑張っています。協力は大事です。でも、「協力すること」は最終ゴールではないということにも気が付きました。5・6年生も、3年生も協力して、何かをやり遂げようとしているのです。

3年生のタグラグビーの試合での、協力の目的は何ですか? そう、トライをすることです。5・6年生の稲刈りで、協力の目的は何ですか? 稲を刈って、干すことです。トライをしたり、稲を刈ったりすることを忘れてしまうと、何のために協力しているのか、わかりません。

さて、10月26日の土曜日の玉フェスまで、あと2週間半です。1年生、いろいろな飾りつけの準備、ありがとう。2年生から6年生まで、いろいろなお店の準備、がんばっていますね。

その準備の時にも、協力が大切です。では、玉フェスの協力は何のためですか? テーマにある「思い出になる」ためです。お店に来るお客さんに楽しんでもらうためです。

玉フェスで、みんながどんな協力をしてお店に来るお客さんにどんなふうに楽しんでもらうのか、想像するだけで、私はワクワクしてきます。玉フェス、とても楽しみです。

ひろがれ、「あいさつのわ」──2学期始業式 校長の言葉

画像1
校長の高澤です。「2学期始業式」でも触れていますが、8月29日の始業式では、こんなことを話しました。

【挨拶の概要】
(段ボールパックスクリーンとあゆコロちゃんポロシャツを用意。ワイシャツ姿で登場)

Good morning, everyone. I’m very happy to see you here in Tamagawa-Sho on the beginning day of Ni-Gakki. Today we’ll have some special guests. 今日は、大変なお客さんがお見えになります。
(ワイシャツの上からあゆコロちゃんポロシャツを着る。胸にはニュージーランドのシンボルであるシルバー・ファーンのイラストがある)

みなさん、これが見えますか? シルバー・ファーンと言ってニュージーランドのシンボルです。厚木市は来年のオリンピック・パラリンピックでニュージーランドのホストタウンになっています。

そのご縁があり、今日はニュージーランドのラグビー選手のみなさんが玉川小にお見えになります。ニュージーランドのラグビーは世界のトップであり、一流です。そんな一流の人たちときみたちは今日出会います。ニュージーランドでは英語が話されています。みなさんの英語力を発揮するチャンスですね。

午前中、最初に会ったら、何と言いますか。(Hello や Good morning の声あり) そうですね、大きな声で “Hello!” や “Good morning!” と言ってみましょう。練習してみましょか。(何度か、全員で練習)

活動を終えて「ありがとうございました」と伝えたいときには、何と言いますか。(I’m happy や Thank you の声) そうです、”I’m happy.” “Thank you.” ですね。(何度か、練習)

実は、夏休み前、1学期の終業式でこのことを話したのを覚えていますか。(パックスクリーンで「あいさつのわ」の文字を示す) 初めて会う人にも勇気を出して挨拶してみましょうという約束でした。今日、ニュージーランドの人たちときみたちは初めて会います。勇気を出して、挨拶してみましょう。

また、「あいさつのわ」チャレンジができるのは、まだあります。9月1日の日曜日の防災訓練のことです。今年は、七沢・小野・岡津古久が合同して玉川小の校庭で防災訓練を実施します。その防災訓練に、家族と一緒に参加すれば近所の人たちとお会いできます。そのときに挨拶してみましょう。

もし、参加できないときには、地震などが起こったらどうするか、家族でよく話し合っておいてください。

2学期、玉川フェスタ、6年生修学旅行、4・5年生七沢宿泊学習などたくさんの行事があります。勉強もしっかりあります。みなさんが頑張る姿があちこちで見られるでしょう。とても楽しみです。

夏休み、ほかの家の子に挨拶してみませんか──学校だより 7月号 校長の言葉

画像1
校長の高澤です。「玉川で広げる、挨拶の輪──1学期終業式 校長の話」でお示ししましたが、1学期の終業式で子どもたちに「夏休み、近所の人に挨拶してみよう」と呼びかけました。

それとともに、学校だより7月号で次のようなメッセージを載せました。7月16日に子どもたちを通して保護者に配りました。また、地域のみなさんには8月の自治会の回覧でご覧いただけると思います。どうかよろしくお願いします。

((( 学校だより )))
夏休み、玉川を起点に、世の中を明るく温かく
〜ほかの家の子に挨拶してみませんか〜

夏休みです。7月20日から8月28日までの40日間、子どもたちの居場所は学校から家庭・地域に戻ります。玉小生がどんな姿を見せるのか、とても楽しみです。

夏休みなので、大げさで身近なことをお話しします。世の中を明るくする起点に玉川がなるのはどうでしょうか。そのきっかけは「挨拶」です。

挨拶は人間関係作りの大切な手段です。挨拶がなければ、人間関係も冷え込み、寂しい世の中になってしまいます。挨拶が子どもたちの習慣となるように、玉川小では家庭や地域のみなさんが力を尽くしています。特に地域のみなさんは、評論家ではなく実践者として、登下校見守りの際には子どもたちに声をかけています。また、学校も取組を続け、この6月には玉川小の子どもたちも自ら「もっと挨拶をしよう」と声を上げて活動を進めています。「挨拶の輪を広げるのは家庭・地域・学校」です。

その成果は挙がりつつありますが、まだまだのときもあります。子どもたちが挨拶を返さないのは、たとえば次のような場合です。
 1 見知らぬ相手から挨拶された場合
 2 急用や体調不良の場合
 3 挨拶することが恥ずかしい場合
私自身はどうでしょうか。先々週の土曜日、私は自宅にいたり、バスに乗って外出したりしました。そのときのあいさつの様子を振り返ると、家族・親しい知り合い・バスの運転手には挨拶しました。しかし、近所や外出先ですれ違った子どもや大人には挨拶しませんし、向こうも挨拶してきません。その中には、それまでに何度も顔を見た人もいました。振り返ってみると、少し寂しい世の中です。ご家庭のみなさん、地域のみなさんも同じような経験をお持ちだと思います。何ができるでしょうか。

挨拶の心を子どもたちに育むために、明日、私たちが踏み出す一歩は「なんとなく顔を合わせたことがあるけれど今まで挨拶してこなかった子どもや大人に挨拶してみよう」です。これは、かなり勇気が必要な活動です。「こちらから挨拶して嫌がられたらどうしよう」「不審者と間違えられて警察に通報されたらどうしよう」などの不安は私にもあります。しかし、近所の子どもたちや大人だったら顔見知りです。我が子だけでなく、ほかの家の子やどこかで会った覚えのある大人にも挨拶してみようと私は思います。

実践者が数多い玉川の地だからこそ、この夏休み、挨拶の輪が各家庭で、玉川の地で広がればいいなと強く思います。家庭・地域・学校が肩を組んで、挨拶ができる子どもを育てる、このことは明るく温かな世の中をつくる第一歩です。大げさで身近な話でした。

玉川で広げる、挨拶の輪──1学期終業式 校長の話

画像1
校長の高澤です。

7月19日(金)、1学期の終業式を体育館で行いました。校歌を歌ったり、児童を代表して3年生と6年生が今学期を振り返り、夏休みや2学期への抱負を発表しました。また、夏休みを楽しいものにするための注意を担当の先生が話しました。

フロアの子どもたちがしっかりと話を聞いている姿を見て、子どもたちの成長をしっかり感じ、夏休み明けに再会するのが一層待ち遠しくなりました。

終業式で私が話したのは、次の2つのお願いです。

(((( 校長の言葉 〉)))

(冒頭 児童全体を見渡しながら20秒間の沈黙)

みんな、今どんな気持ちがしましたか。私はとても変な気持ちがしました。私はみなさんを知っています。みなさんも私を知っています。そんな私たちが顔を見合わせても、挨拶しない。変な気持ちで、また、少し寂しくもあります。

では、気を取り直して、大きな声であいさつしましょう
Good morning, everyone.
いい挨拶ですね。やっぱり、挨拶は大切です。4月の朝会で教頭先生が話し、そして6月7月と児童会運営委員会が中心になって玉川小では挨拶が飛び交っていました。

さて、いよいよ夏休みです。何をするか、いろいろなことを考えているでしょう。そんなみなさんに、私からお願いが2つあります。一つ目のお願いはこれです。(パックスクリーンを回す 「あいさつのわ」「チャレンジ」)
この夏休み、家の人にはどんな挨拶をしますか? 「おはようございます」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみなさい」いろいろな挨拶があります。

でも夏休みに顔を合わせるのは家族の人だけではありません。外出したら、近所の人にも会うでしょう。そんなとき、玉川小で鍛えた挨拶する力を発揮してください。向こうから、なんとなく見たことがある大人や、高校生、中学生、幼稚園の園児、赤ちゃんが来たら、勇気を出して「こんにちは!」と挨拶しましょう。実は、地域のみなさんにも「夏休み、玉小の子どもたちと家の近所で出会ったら、挨拶してみてください」とお願いしてあります。

家族だけでなく、近所の人、なんとなく顔を見たことがある人に出会ったら挨拶して、「あいさつのわ」を広げてください。もちろん、不審者を見かけたら逃げてください。これが一つ目のお願いです。

二つ目のお願いは、夏休みが終わってからのことです。9月1日の日曜日、それぞれの地区で防災訓練が実施されます。その防災訓練に、家族と一緒に参加してほしいのです。1学期を振り返っても、日本のあちこちで地震が起きました。大雨も降りました。そんなとき、どうすればみなさんが自分の命を自分で守ることができるのでしょうか。この防災訓練に参加すると命を守るヒントが見つかるでしょう。家の人とよく相談をして、なるべく参加しましょう。

では、8月29日、ここ体育館でみなさんとまた会えることを楽しみにしています。

陰で支える保護者や卒業生ボランティア──6月1日その15

画像1
校長の高澤です。

6月1日の運動会は成功裏に幕を閉じましたが、会場準備や運営、後片付けでは数多くの保護者や卒業生ボランティアのみなさまのご支援をいただきました。

・児童用テントの購入を援助してくださった地域の篤志家の方やPTAのみなさま
・前日のテント張りなど会場準備を手伝ってくださった保護者ボランティアのみなさま
・当日の用具係などのさまざま係活動に協力してくれた卒業生ボランティアのみなさん
 (玉川中、森の里中の在校生など、30人近くが力を貸してくれました)
・閉会式のあとの机・椅子・テント・用具などの撤収を子どもたちや教職員と一緒に汗を流してくださった保護者のみなさま

玉川小の運動会で子どもたちが安心して様々な種目に取り組むことができたのは、みなさまのご尽力があったからこそです。ありがとうございました。

ねばれ、100キロ!──5月の朝会 校長の言葉

画像1
校長の高澤です。

5月8日(水)は、5月の朝会です。大型連休での自分の体験を交えて、こんな話をしました。

Good morning, everyone. I have a quiz today. What is this? (覆いを外して自転車のヘルメットを示す)Yes, it is a HELMET for bicycles. One week ago, I was with this helmet for 100 km.

この大型連休、私はいろいろなことをやろうと思いました。その一つがこれです。(「100キロはしる!」の文字を示す) 自転車で100キロ、一日で走ろうと思ったのです。玉川小から大山までは8キロ、富士山までは90キロです。

私の目的地は寄り道しながらの羽田空港でした。このヘルメットをかぶり、自転車に乗って朝の7時前に出発しました。まず、30キロ走って朝ごはんです。途中に急な坂がありました。しかも、3つです。最初の坂、次の坂、三番目の坂、どれもきつかったです。そして、朝ごはん。足はパンパンです。その上、まだ、70キロも残っています。つらいな、もうやめようかなと感じました。

でも、そのとき、心に浮かんだのは、この言葉です。(「ねばる」の文字を示す)せっかく、今日は100キロ走ろうと思ったのですから、あきらめずに粘ろうと思いました。ヘルメットをかぶりなおして、粘りました。そこから40キロ走って、羽田空港に到着しました。遠くに飛行機が飛んでいるのが見えます。赤い鳥居が羽田空港にはあるのですが、その横の芝生でヘルメットを脱ぎ、横になりました。体は疲れています。でも、気持ちは「ここまで来た。あとは30キロだ。」といううれしさでいっぱいでした。

一休み、二休みして、また、ヘルメットをかぶり、なんとか30キロ走りました。100キロ走ったら、ちょうど鉄道の駅があったので、自転車を分解して袋に詰め、電車で家まで帰りました。粘ってよかったと思います。

4月に、こんな話をみなさんにしました。(「ろうそくの炎」の文字を示す)キラキラ輝く金銀よりも、火は小さくても自分で燃えるロウソクや焚火の火になろうということです。100キロ走っている途中、自分の心の中にはろうそくの炎が燃えていました。

さあ、6月1日に運動会があります。もう練習は始まっているようです。練習の時、そして本番の時、辛いことがあってもあきらめずに粘りましょう。そして、一人一人の心の中の炎を燃やし続け、すばらしい運動会にしましょう。

「おはようございますとありがとうは、魔法の言葉」──平成31年度の入学式で1年生に話したこと

画像1
校長の高澤です。平成31年度、23人の新入生を迎えて「4月5日、玉川小入学式」でお伝えしたように入学式を行いました。式では、こんな事を新入生に話しました。


校長先生はみなさんが入学してくることを楽しみに待っていました。わたしだけでなく、全校の先生方、二年生から六年生までのお兄さんお姉さんも楽しみに待っていました。幼稚園や保育園と違って、小学校は教室も大きく、校庭も広々としています。大きなプールもあります。英語の授業もすこしあります。

ドキドキしますか。そのドキドキがワクワクに変わる魔法の言葉を二つ教えてあげましょう。難しい言葉ではありません。一つ目、「おはようございます」練習してみましょう。「おはようございます」いいですね。では、英語で。Good morning! ますます、いいですよ。

二つ目、「ありがとう」いいですね。では、英語で。Thank you.

朝、友達や先生に会ったら「おはようございます」とあいさつします。お互い、気持ちが明るくなります。友達に助けてもらったら「ありがとう」とお礼を言います。お互いの気持ちが、もっともっと明るくなります。さっそく、今日、家に帰ったら、家族の人に「ありがとう」と言ってみてください。

「金銀よりも炎に」──1学期の始業式で2〜6年生に話したこと

画像1
校長の高澤です。平成31年度1学期のスタートの様子は「4月5日、着任式と始業式を校庭で」で紹介しましたが、始業式ではこんな話を子どもたちにしました。

1年生から6年生までが家族だとしたら、6年生、5年生はお父さん、お母さんです。
4年生から2年生まではお兄さん、お姉さんです。
どんなお父さん、お母さん、お兄さん、お姉さんなのでしょうか。
金や銀、ダイヤモンドなどの宝石でしょうか。それとも、ロウソクや焚火のような炎でしょうか。
私は、みなさんに、宝石ではなく、ロウソクや焚火(たきび)のような炎になってほしいと思っています。なぜでしょうか。
たしかに、金や銀、ダイヤモンドなどの宝石はキラキラ輝きます。きれいです。でも、その輝きは、周りに太陽などの光がないと輝きません。
それに比べて、ロウソクや焚火は地味です。でも、ロウソクや焚火、それ自体で光を出しています。
この1年間、いろいろな機会にがんばり、自分自身で光を出して周りを明るくしてください。
それが今年の玉川小です。

平成31年度が始まりました

画像1
校長の高澤です。平成31年度が始まりました。

本ホームページの「学校概要」にある『校長室から』で年度当初の所信を示しました。「初心忘るべからず」のとおり「3年目の初心」を大切にがんばります。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
1/8 始業式 短縮3

学校だより

保健だより

1年学年だより

2年学年だより

3年学年だより

4年学年だより

5年学年だより

6年学年だより

PTA

学校いじめ基本方針

学校評価

学校経営