校長あいさつ

生徒一人ひとりの「自立」を目指して

生徒自らの手による学校づくりを通して、生徒たちが主体的に活動し、学校教育目標の具現化に多くの成果を上げることができた平成29年度。今年度は、30年目に築いた確かな節の上に新たな歴史の創造に取り組む1年と定め、教育活動を展開していきたいと考えています。また9月には、ISS再認証に向けた審査が控えおります。多くの方々のお力をお借りしながら、ISS活動を通して、より安全・安心な学校づくりに取り組んでいく決意です。

さて、予測困難な未来社会を迎える生徒たちが、自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を一層確実に育成することを趣旨とした新しい学習指導要領が、平成33年4月1日から施行されます。
 そこで平成30年度は、新しい学習指導要領の趣旨を押さえつつ、平成29年度の評価・反省等を踏まえながら教育活動の見直しを図り、社会に出た時に必要な資質・能力が確実に身に付けられるように学校教育目標を次のように定めました。

H30_校舎画像

学校教育目標

自立 … 安心・安全な環境の中で、主体的に学ぶ態度、豊かな感性、
      たくましい心と体を身に付けた生徒を育てる

また、目指す生徒像を次のように設定し、教育活動に取り組んでいきます。

● 安心・安全な学校づくりに向けて、仲間と協力できる生徒
● 夢や目標を持ち、主体的に学習に取り組む生徒
● 自他を大切にし、思いやりの気持ちを持って行動できる生徒
● 夢や目標の実現に向けて、最後まで粘り強く取り組む生徒

特に今年度は、昨年度の学校評価や生徒の実態、保護者の願い等を踏まえ、次の点に力を入れていきます。

(1)安心・安全な環境づくりの充実
→ ISS活動の視点を日常の活動に組み込み、安心・安全な教育環境づくりを徹底します。
(2)主体的に学習に取り組むための指導方法の工夫・改善
→ 「わかる・できる授業」を基盤に、基礎学力の定着を図ります。
(3)人権感覚を磨く指導の徹底
→ 思いやりの心を育む道徳・人権教育を徹底します。
(4)最後までやり切らせる指導・支援の充実
→ 様々な活動を通して、困難に打ち勝つたくましさを身に付けさせます。
(5)生徒指導・支援の徹底
→ 未然防止、早期発見・対応、継続指導・支援を組織的に行います。

今年度、1年生5学級、2年生6学級、3年生6学級、特別支援学級2学級。生徒数597人(1年生194人、2年生189人、3年生214人)。教職員41人、支援員等9人、併せて50人で睦合東中学校がスタートしました。昨年度同様、生徒が主役となり、教職員、保護者、地域の方々が共に力を合わせて、安心・安全な環境の中で生徒の自立に向けた教育活動を展開していきたいと考えております。ご理解をいただき、本校の活動にご支援、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。


平成30年4月
厚木市立睦合東中学校 校長  木村 克己

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