心響かせ心耕す学校

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厚木市立森の里中学校長 平井 真澄

桜色に染まった七沢の森、校地に咲く色とりどりの花々、校舎に響くうぐいすのさえずりに包まれ、新年度を迎えることができました。入学式では、新入生の凛とした姿に、力強い返事に、「今日から中学生として頑張ろう」という決意を感じました。本校の生徒として迎えることができましたことを大変うれしく思います。

本校は、「森中の心」=「学び、鍛え、翔く」を学校教育目標に、厚木市教育大綱基本理念「未来を担う人づくり」を目指し、33年の歴史を刻んでまいりました。

『人は人によって人になる』という言葉があります。これからの社会でどんなにAIが台頭しても、人を育てるのは人です。学校はいつの時代も人と人が心響かせ心耕し前進していく場であり、互いに思いを語り共有しながら「共に創っていく」ことが学校の本質と考えます。この教育の不易を見失うことなく、「人と人のつながり」や「多様性の受容」を大切に、教育実践を展開していきたいと切に思うところです。

また、本校の生徒の強みは、自己の思考を言葉にして発信する力や、自己の想いや考えを基に創造していく力です。これこそ、人と人がつながり多様性を認め合う中でこそ浸透していく力、共に創る人間の真の力と捉えています。我々大人の使命は、こういった力が身につく体験・経験をできる限り与えていくことと考えます。

そこで、2019年度は、昨年度に引き続き、キャリア教育を学校経営の軸とし、「自律・創造・貢献〜社会的自立に向けて〜」を重点目標に位置づけ、重点項目に係る具体的活動を明確に、更なるステップアップを図ってまいります。

今年度は、学校経営3年目としてもひとつの節目となり、さらに「令和」の時代が幕あけします。どんなに時代が変わり、情報通信技術等が進歩しても、生徒たちがいかなる時も自分らしく、様々な変化に柔軟に対応できる資質・能力を習得し、未来を切り拓く力をつけていけるよう、教職員一同、一丸となり、愛情を注いでまいります。どうぞ、ご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

なお、学校経営方針の詳細につきましては「森の里中学校ホームページ→学校概要→教育目標」をご覧ください。 また、生徒の活動の様子は、HPの学校日誌(ブログ)に掲載しています。どうぞ、一人ひとりの育ちを、集団の成長をお楽しみください。

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