校長挨拶

平成30年度 東名中学校学校教育目標について

校長 大矢 修久

現代は、コンピューターを中心とする情報技術や科学技術の発達により、生活の変化やグローバル化が急速に進み、未来が分かりにくい時代となっています。今の技術や常識が、10年後もスタンダードな技術や常識かはわかりません。一方で通信技術の発達は、人間関係に大きな変化をもたらし、人と人との繋がりが広がるかたわら、その関係は浅くなっています。

このような時代、どのような課題があらわれるか分からないからこそ、基礎・基本を確実に身につけ、変化する社会の中でも、自ら学び、考え、判断し、行動できる力が必要になります。さらにグローバル化が進んでいるという視点から見れば、基礎・基本となる教養は、世界的視野に立つものでなければなりません。

通信技術の発達により、人間関係が世界まで広がるかたわら、その関係が浅くなっていることに危惧を覚えます。我が国ではとりわけ人と人との関係を重視してきました。人を思いやること、助け合う事などがあたりまえのこととして行われてきました。その伝統が誠実で思いやりのある、規律正しい国民性の要因となっていたのだと思います。

未来がどんなものであれ、人々が住みやすい社会でなければなりません。本校の生徒には、我が国の良き伝統を継承し、人々にとってより良い社会に主体的に参画する人になって欲しいと考え、次の学校教育目標を設定しました。


自己を確立し より良い社会をつくろうとする生徒の育成