小鮎中学校ミッション

「子どもたちの笑顔と未来のために!」そして「共に成長できる学校づくり」を目指します。

1 地域に支えられる学校

小鮎中学校は、自然と地域と人に恵まれた、大変豊かな学校です。小鮎中学校の周りには、多くの里山があり、小鮎川が流れ、四季折々に変化する美しい日本の風景を楽しむことができます。そして、その自然が校歌に見事に表現され、校歌を大切に歌い継ぐ姿勢が本校の伝統となっています。また、小鮎公民館を中心とした社会教育団体や自治会の組織が、小鮎中学校区と同一であることから、学校が地域と協力、連携しやすい環境に恵まれています。小鮎地区には、地域の学校として様々な方々が学校や子ども達に関わり、地域全体で子供たちの健全育成を推進していこうという機運があります。

平成21年度からは、小・中学校PTAと青少年健全育成会の共同事業として「小鮎いどばた会」を立ち上げ、統一スローガンを『あいさつができる子に育てよう!〜大人が変われば子どもも変わる』として、地域全体で挨拶を日常化し、保護者間のコミュニケーションを豊かにしていく取組を推進しています。本校の生徒からは、家庭での会話が増えたという成果が見られるようになりました。

2 小中連携を深める学校

本校では、平成21年度から、厚木市教育委員会の小中一貫教育推進学区としての研究指定を受け、小鮎小学校、飯山小学校とともに9年間をつないで伸ばす一貫教育に取り組んできました。研究指定終了後も継続・発展させて取り組んでいます。特徴は小中共通課題を設定し、9年間の発達段階に応じて目標と方策を明らかにして、3校の教育活動の重点に位置付けて取り組んで来ました。その成果が児童・生徒の姿として徐々に見られるようになりました。また、9年間の家庭学習ステップ表を作成し、小中一貫して家庭学習の定着と基礎学力の向上に取り組んでいます。さらに、児童・生徒間交流や行事への参加、教員間では、小中合同の授業研究会の開催やカリキュラム連携なども進めています。入学前の小学生へ「春休みの学習課題」を中学校側が作成して出したり、春休み中の部活動見学や体験入部も始めました。また、23年度からは、中学校の教員が教科担任として年間を通して6年生に授業をするという厚木市のモデル事業も本地区で実施しています。

3 「生徒の力で学校をつくる」自治力を育てる学校

本校では、「生徒の力で学校をつくる」ことを合い言葉に、伝え合う力、協力する態度、より良く改善する知恵と力を鍛え、生徒の自主的、自治的な力の育成を目指して取り組んでいます。3年生は、学校のリーダーとしての役割を担い、上級生は下級生によい手本を示し、下級生は上級生の姿から様々なことを学んで成長しています。「上学年が下学年を育てる」というのが小鮎中の校風として根付いてきました。これは、生徒会活動や部活動が活発なこと、集会活動や行事等でモデルとなる姿を下級生が見ること、縦割りの良さを活かした全校合唱や学力向上の取組などが効果を上げ、どの生徒も自分の成長が実感できるからだと思います。生徒は「絆やつながり」「支え合うこと」「感謝すること」などを大切にし、生徒の口からもよく聞かれる言葉です。

4 「つないで伸ばす」を教育理念とする学校

本校では「つないで伸ばす小鮎中教育」という理念を立ち上げました。小学校と9年間をつないで伸ばすことの必要性と効果を実感しているからです。これを縦軸とすると家庭や地域とは、横軸としての「つないで伸ばす」教育が位置付けられます。また、生徒の学習活動も「つなぐ」ことで、基礎学力も思考力や表現力、さらには学習意欲や主体的な態度を伸ばすことができると考えます。教職員間では「つないで伸ばす」教育の一端を自分が担っていることへの意識を高め、チームワークやネットワークの高まりが見られます。さらに個々の教育活動を「つなぐ」ことで、教育効果の高まりが期待できます。詳しくは、【教育理念】のページをご覧下さい。

本校の教育目標

「学び続ける力としなやかでたくましい心と体の育成」
学び続ける力とは
生涯に渡って学習していく上での基礎を培う視点に立って、確かな学力と学ぶ意欲や態度を育てる。
しなやかでたくましい心と体とは
豊かな人間性や社会性を養い、時代や社会の変化に対応できる柔軟性と自らの未来を切り拓くたくましい心と体を育む。

目指す生徒像

(1)明るく自主的にあいさつのできる生徒
(2)自分を大切にし、他人を思いやることのできる生徒
(3)進んで学習に向かい、心身共に鍛えることのできる生徒

目指す教師像

(1)人権感覚に富み、人間味あふれる教師
(2)協働の精神を大切にする教師
(3)より良い指導のために学び続ける教師