校長あいさつ

今年のテーマは「歌の力」と「聞く力」

校長 中村 明子

今年は桜の開花が遅く、入学式には間に合いませんでしたが、子ども達の登校を迎える正門横で、日に日に満開に近づいていく桜を眺めては幸せな気持ちにさせてもらいました。今年度も子ども達の成長のために、地域や保護者の皆様との協働のもと、教職員一同全力で取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

突然ですがここで問題です。

Q:昨年度に比べて相川小が大きく変わったことは何でしょう。

A:「1、2、3年生が2クラスになった」が正解です。

1年生は、国で35人学級が決められています。2年生は、国が特別に教員を配置することで35人学級となります。3年生は、厚木市として35人学級の制度を作っています。というわけで、今年度は1年生から3年生まで、2クラス編制が実現したのです。(35人学級・・・36人で2クラス、71人で3クラスとなります)

学習習慣や学習の基礎・基本を習得させる上で、低学年の時期に少人数学級できめ細かな指導を行えることは大変有意義な事です。今後も児童数が増え、2クラスが持続していってほしいと願っています。

さて、子ども達には年間を通して、「こうなってほしい」「こんな力をつけてほしい」という願いや希望を朝会等で繰り返し伝えるようにしています。今年度は、次の2点をテーマにしていくことにしました。


【今年のテーマその1「歌の力」】

昨年度、修了式で子ども達に「歌の力」の話をしました。歌には、☆元気がもらえる ☆思い出がよみがえる ☆人を感動させられる などの力があること、卒業式で在校生が歌った「この星に生まれて」や卒業生が歌った「今、卒業の時」には、在校生、卒業生それぞれの思いがこめられていて、会場中が感動に包まれたこと、みんなの歌声は聴く人を感動させる力があることなどを伝え、学校中に歌声を響かせていこうと提案しました。

そして4月5日の始業式。改めて「歌の力」で、元気や感動いっぱいの学校にしていこうと子ども達に話しました。始業式後に全員で歌った校歌は、子ども達のやる気やエネルギーに満ち満ちていて、さっそく子ども達から元気をもらうことができました。

先生達も相川小の子ども達の歌声をつくり上げていこうと張り切っています。地域や保護者の皆様、子ども達の歌声をどうぞお楽しみに!!


【今年のテーマその2「聞く力」】

おおらかで素直で元気いっぱいの相川小学校の子ども達ですが、課題もあります。全校など大人数で集合した時や校外学習先などで、速やかに集合できない、最後まで話を聞くことができない、ということです。昨年度までは、それが避難訓練という命を守るための大切な訓練の場でも見られ、とても残念に思っていました。

「自分の力で考え、決め、行動する」子どもの育成をめざすためには、まずはここから改善していく必要があります。

そこで、キーワードを「聞く力」として、さまざまな場面で子ども達に投げかけていくことにしました。先生方とは、避難訓練等での事前指導をしっかり行うことを共通理解しました。

4月14日(金)、火災を想定した避難訓練が行われましたが、果たして・・・。最初に避難してきた6年生を筆頭に、5年生、4年生の態度のそれは立派だったこと!下学年の避難が完了するまでの間、真剣な表情で、体育座りを崩すことなく待つ子ども達の姿に心から拍手を送りました。また、最後までしっかりと話を聞く態度は、まさに下級生の手本といえるものでした。

話をしっかり聞くということは、指示されたことを確実に行動に移すために大変重要なことですが、それだけではありません。話し手を尊重するということでもあります。

この点については私たち大人も、子ども達の手本となるよう、心がけていく必要がありそうです。授業参観や集会活動での保護者の皆さまのご協力もよろしくお願いいたします。

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