校長あいさつ

より良い友だち関係の中で

学校長 高橋 健一

この春156名の1年生をむかえ、904名の児童たちとともに平成29年度をスタートしました。1つ学年が上がり、新しい環境の中でどの子もやる気に満ちた瞳をしています。

最高学年となった6年生は、登校班の班長や入学式の案内や歌の披露をして活躍しています。また2年生から5年生も、新しい学年で真剣に話を聞き、学習に取り組む姿が見られます。

1年生も入学して3週間がたち給食も始まり、初めてのことに興味津々で取り組み、少しずつ学校に慣れてきた様子が見られます。

今年度も一人一人の子どもたちには様々な出来事が起こることでしょう。学校では、人との関わりの中で自分を知り、自分に挑戦していく子ども達に成長できるよう願っています。そして、そこから友だちと助け合い、競い合い、さらに自分を磨いてほしいと思います。人にとって良い人間関係を作ることは、社会生活をする上でもとても大切なことです。良い友だち関係の中でこそ、しっかりと学習や生活ができます。それには相手の良さを認め、よく理解してお互いに助け合う心を育てていきたいと思います。

本校はこうしたことから学校教育目標に

「豊かな心をもち、たくましく、生きる力をもって活動する子」 を掲げています。

この学校目標の実現のため次の3つを重点としました。

「確かな学び」・・・学力を伸ばします。
「豊かな心・共に生きる」・・・豊かな心と人間関係を育てます。
「安心・安全・元気な体」・・・体力を伸ばし安心・安全な学校づくりに努めます。

そして、子どもたちの笑顔があふれる学校にしていきたいと思います。

また、今年度もISSの精神を継承し、子どもたちが安心して安全に生活できる学校環境づくりに取り組みたいと思います。

平成29年度も教職員一同心を新たにして、保護者や地域の皆さまからの信頼とご期待に応えられるよう、一丸となって努力してまいります。どうぞ皆さまのご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

清水小学校

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認め育てる

認め育てる


平成29年度がスタートして2か月が過ぎようとしています。1年生は学校にすっかり慣れ、校庭で元気よく遊んでいます。2年生は畑や鉢に苗を植え、毎日水をあげるかわいい姿が見られます。3,4年生は進んで係や当番の仕事をして生き生きと活動しています。5,6年生は委員会活動が始まり私たちが清水小の中心になってやるのだという気持ちが伝わってきます。
子どもたちは一つ進級して、やる気に満ちあふれています。さらに、誰かの役に立ちたい、認められたいという意欲も持っています。そんな中、新たな活躍の場を得た子どもたちの意欲を上手に刺激して、認め褒めることが子どものやる気を育てるのではないではないかと考えています。

「アメリカインディアンの教え」に、
子供たちはこうして生きかたを学びます
・批判ばかり受けて育った子は 非難ばかりします
・敵意にみちた中で育った子は だれとでも戦います
・ひやかしを受けて育った子は はにかみ屋になります
・ねたみを受けて育った子は いつも悪いことをしているような気持ちになります
・心が寛大な人の中で育った子は がまん強くなります
・はげましを受けて育った子は 自信を持ちます
・ほめられる中で育った子は いつも感謝することを知ります
・公明正大な中で育った子は 正義心を持ちます
・思いやりのある中で育った子は 人を尊敬する心を持ちます
・人に認めてもらえる中で育った子は 自分を大事にします
・仲間の愛の中で育った子は 世界に愛をみつけます
詩 ドロシー・ロー・ノルト
        『アメリカインディアンの教え』(加藤 諦三 著)より

学校でも家庭でも子ども一人一人を認め、愛情を注ぎ、伸びる意欲を育てることが大事なことは昔も今も変わりません。学校、家庭、地域 の大人たちが、そんな気持ちで子どもたちと向き合い、声をかけて共に育てていきたいと思っています。今年度もご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

安心できる場所

安心できる場所

登校時、下校時は校門に立って挨拶をしています。
朝の子ども達の表情はちょっと曇りがちです。あいさつの声もちょっと小さいです。
「どうしたのだろう?家で何かあったのかな?」「学校で楽しくないことがあるのかな?」「さびしい思いをしているのかな?」「勉強が嫌なのかな?」等を考えています。いつもとちょっと違う表情はとても気になります。気になる時は担任に伝え声をかけてもらいます。今日一日が子ども達にとっていい一日になるよう願い、それを実現しようと全職員で日々の教育活動に取り組んでいます。
でも、下校の時間の子どもたちの顔は朝の顔と違うことが多いのです。とても明るく晴れ晴れとした顔で下校していきます。「学校で楽しいことがあったのかな?」「お友達と楽しく遊べたのかな?」「家に帰れるうれしさがあるのかな?」等、また帰りは帰りで想像をしています。笑顔で帰る子ども達を見て一安心する毎日です。きっと子ども達は学校でいろいろなことを経験し、一日を自分の力で頑張ったからこそ、笑顔で下校ができるのだろうと思います。そして、一番理解してくれる家族のもとへ帰れる安心感が根底にはあるのだろうと思います。家庭という安心できる基盤を持つことで、学習や生活の課題を乗り越えられたと思います。
先日、清水ドリームフェスティバルが行われました。子ども達の楽しみにしている行事です。準備期間は子ども達が中心になりお店の内容を考えたり、段ボールを家庭から持ってきたりと、クラス全員がいいお店を作ろう、みんなで楽しもうと助け合い、協力している姿がたくさん見られました。また当日も、クラスみんなで力を合わせて活動をしていました。保護者の皆様にも参観していただき、「普段見られない頼もしい子供たちの活動の様子が見られた。」「みんなで協力してやっていた。」「高学年の児童が優しく低学年に接していた。」等の感想をいただきました。ありがとうございました。
この行事を通して、クラスの協力、学校全体の協力性が高まったなあと感じています。そして、一人一人がいろいろなことにチャレンジしたり、問題を乗り越えたりしながら成長してくれていると実感しています。笑顔たくさんのフェスティバルになりました。
明日も校門で、子ども達とあいさつするのが楽しみです。