サイト内検索 さがす
プリントする

学校教育の場において、望ましい食習慣や食の自己管理能力を育てるにはどのようなことを指導したらよいのか、各学校で考えていったらいいのか、「心」「実践力」「知識理解」の3観点に分け目標を設定しました。小学校低学年・中学年・高学年・中学校の4段階に分け系統的にまとめました。

食育指導目標系統表

  小学校低学年 小学校中学年 小学校高学年 中学校
  1. 食事を作ってくれる人に感謝するとともに、食べ物を大切にしようとする心を育てる。
  2. 元気な体で過ごそうとする心を育てる。
  3. 楽しく食べようとする心を持たせる。
  4. 行事食や季節の料理に関心を持たせる。
  1. 生産者に感謝するとともに産物を大切にする心を育てる。
  2. 自分の体を健康にしようとする心を育てる。
  3. 楽しい雰囲気の中で食べようとする心を育てる。
  4. 地域に伝わる料理に関心を持たせる。
  1. 食に関わる人々(流通等)や、自然の恵みに感謝する心を育てる。
  2. 健康を守り、かけがえのない命を大切にしようとする気持ちを育てる。
  3. 会話を楽しみながら気持ちよく食べようとする心を育てる。
  4. 日本食の良さを知り大切にしようとする心を育てる。
  1. 世界にも目を向け、食生活を支えている様々な人々に感謝する心を育てる。
  2. 自分の健康に関心を持ち、心身共に健康な生活を送ろうとする気持ちを育てる。
  3. 楽しい食事を通して心身共に健康で豊かな人生を送ろうとする心を育てる。
  4. 和食や世界の料理に関心を持ち、食文化を大切にしようとする心を育てる。
実践力
  1. 好き嫌いなく食事をしようとする態度を育てる。
  2. 食事の準備や片付けができるようにさせる。
  1. 栄養のバランスのとれた食事をしようとする態度を育てる。
  2. 安全や衛生に気をつけ、簡単な調理ができるようにさせる。
  1. 栄養のバランスを考え規則正しく食事をしようとする態度を育てる。
  2. 基本的な調理の技術を身につけ、簡単な食事作りができるようにさせる。
  1. 自分の食生活を見直し、よりよい食習慣を形成しようとする態度を育てる。
  2. 調理の技能を伸ばし、健康を考えた食事作りができるようにさせる。
  3. 食生活に関する情報に関心をもち、適切に判断する能力と自立的な態度を育てる。
知識理解
  1. 好き嫌いなく食べることが健康な生活につながることを知らせる。
    ・食べ物の種類
    ・食べ物の名前
  2. 基本的な食事のマナーを知らせる。
    ・あいさつ、手洗い
    ・食器や箸の持ち方、置き方、食事中の姿勢等
  3. 行事食や季節の料理に込められた願いを知らせる。
  1. 健康によい食事や食べ方を理解させる。
    ・赤・緑・黄色の食品のバランス
    ・咀嚼することの大切さ
    ・1日3回のバランスのよい食事
    ・朝食の大切さ
  2. 楽しく食事をするためのマナーを知らせる。
    ・会話
    ・食べる速さ
    ・食器の扱い方
  3. 地域に伝わる食文化について知らせる。
  1. 食生活と健康との関わりについて理解させる。
    ・生活のリズムのとれた規則正しい食事
    ・病気になりにくい食生活の工夫
    ・主食・主菜・副菜の栄養バランス
    ・間食の選び方
  2. 相手や目的に合わせた会食のマナーを知らせる。
    ・楽しく会食
    ・環境づくり
  3. 日本の食文化について理解を深めさせる。
  1. 生活習慣病と食生活との関わりについて知らせ、正しい食事の在り方と生涯を通じた望ましい食習慣の形成のしかたについて理解させる。
    ・生活習慣病
    ・生涯を通じた食習慣
  2. 共に食事をする人たちに配慮し、目的に合わせた会食のマナーを理解させる。
  3. 世界の食文化を考えるとともに、世界の食糧事情について知らせ、自分の食生活が世界と結びついていることを理解させる。

 
Copyright (C) 厚木市教育研究所 All rights reserved.